食の好き嫌い、してもいい。少し楽になる、ホッとする考え方。

例えば、ピーマンが嫌いだといたしましょう。

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「ピーマンが嫌いだ。」

おめでとうございます。

あなたは、数ある食べ物の中で
「ピーマンは嫌い」という結論に至りました。

「ピーマンが嫌い」であることは、あなたの個性です。

そして数多い食材の中でピーマン以外を対象に、あなたの好きなものをきっと見つけられることでしょう。

「ピーマンが嫌い」という結論に至ったので、調査完了です。
もうピーマンについて考える必要はありません。

他に好きなものを探していいのです。

もし仮に人生でピーマンに出会っても、嫌な気持ちにならなくても(抵抗しなくて)大丈夫です。

その時その時の時間を楽しんでいけたらいいのです。

ピーマンが嫌いであることをネタに周囲の人々と話が盛り上がったり。
ピーマン苦いなー。と笑いながらピーマンを食べたり。

パプリカなどフルーティーなピーマンを食べて固定概念の変化を楽しめる事柄に出会うこともあるかもしれません。

では食事にピーマンが出てきた場合は。

その場合は、少なくとも自分で用意した食事ではないはずです。
お弁当であろうがどんな形にせよ、
どなたかがあなたの為に作ってくれた食事です。

ピーマンが入っているということは、
まだあなたの個性をまだ知りえていない方、
あるいはあなたのことを知らない方が作ってくれたということです。

食事を作るということは、料理が好きでもない限り結構手間がかかって大変な作業です。
たとえお弁当のライン作業であったとしても、たくさんの人が関わって協力し合った結果出来上がっています。

貴方のことをまだよくわかっていない方なのに、
親しみや愛情を交わすような間柄でもないのに、
貴方の為に食事を用意してくれた。

市販のお弁当も、たくさんの人達が今あなたが食べるお弁当に関わっています。
(対価を支払った場合も、あなたはその価値を認めて支払ったはずです。)

背景や状況は色々あるかもしれませんが、
「食事を用意してもらった」という状況にスポットすると
かなり有難い状況です。

まぁピーマンは栄養価や彩り的にも使おうって思う食材だよな、
考えて作ってるんだなと思えば
貴方のハッピーライフの一部にしていくことができます。

好き嫌いあっても
気にしたり、クヨクヨしなくて、いいんです。
ご自身の個性を、大切になさってください。

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